
- Work宇宙戦士バルディオス
- Weight400 t
- Pilotマリン・レイガン
全長 50m。
物語のほぼ全編に登場する宇宙戦闘機。レイガン博士によって開発され、S-1星の科学技術が凝縮された機体で、亜空間を航行する能力を持つ。動力源はパルサ・ビーム。基本的には単座機だが、コクピットには広いスペースが確保されており、救助者や捕虜を収容することも可能。
第4話にてクィンシュタイン博士の改造を受け、ニュー・パルサバーンへと強化され、同時にバルディオスへの合体機能も付加された。バルディオスでは腰から上を形成する。改造後も呼称はパルサバーンのまま使用されている。
亜空間航行や合体にはマリンの操縦、または存在そのものが不可欠とされており、劇場版ではマリンの代わりに搭乗したデビットが合体に失敗する場面が描かれている。クィンシュタイン博士によるこの機体の解析により、地球側のメカ技術も大きく進化した。