
- WorkゲッターロボG
- Height45 m
- Weight330 t
- Pilot車 弁慶
ゲッターポセイドンは、ポセイドン号が頭部と胸部、ドラゴン号が胴体と腕部、ライガー号が脚部を構成して完成する水陸戦に特化したゲッターロボの形態である。
背中には、TNT火薬3000トン分に相当する破壊力を持つ「ストロングミサイル」を搭載。指先からは「フィンガーネット」を放って敵を捕らえ、首周りに装備された大型ファンから発生する毎分3000回転の強力な水流「ゲッターサイクロン」で敵の動きを封じた後、ストロングミサイルで止めを刺すのが定番の戦闘パターンとなっている。なお、この攻撃はゲッター3の「大雪山おろし」からの「ゲッターミサイル」に似た必勝パターンである。
通常は二足歩行だが、不整地では膝から下がキャタピラに変形し、地形への対応力を高めている。水中では30ノットでの移動が可能。また、初期から飛行能力を備えているが、その最高速度は不明。ジャンプ力については資料によって30センチから10メートルと幅がある。
OVAでは、ストロングミサイルを敵に直接叩きつける豪快な攻撃も披露。漫画版での登場はわずかだったが、アニメではドラゴンやライガーでは太刀打ちできなかった敵を打ち破るなど、高い活躍を見せている。出力は110万馬力を誇る。