- Work宇宙戦艦ティラミス
- Pilotイスズ・イチノセ
イスズ隊長機は、メトゥスの民の次世代機として開発されたもので、起動・操縦にはリモートキーが必要です。しかし、イスズのだらしない性格と根気の無い姿勢から、キーをカバンの奥底に放置してしまい、一時は紛失や盗難されたと勘違いする事態に陥りました。
この機体のコックピットは、ティラミスと同様に居住性が高く、リビング並みの広さを持っています。内部には最小限の家具しかなく、モノトーンで落ち着いたデザインが特徴です。また、クッキーの空き缶の中には、ミラからもらった手紙やマスコット人形が保管されている様子です。
この機体は、半獣型高機動形態「グリフォンモード」への変形が可能な可変機で、高い機動性を誇ります。しかし、「グリフォンモード」への変形中にデュランダル=ツヴァイに馬乗りにされ、頭部を損傷してしまい、その結果、作戦を中止せざるを得なくなりました。