- Work太陽の使者 鉄人28号
- Height20 m
- Weight25 t
- Pilot金田 正太郎
金田正太郎が操る巨大ロボット。来るべき時代のあらゆる事件に対応できるロボットとして正太郎の父・金田博士によって開発され、博士亡きあと、敷島博士が後を継いで完成させ、敷島研究所の地下に10年間にわたって封印されていた。敷島博士いわく、「平和の使者」であるという金田博士の理念にもとづき武装は施されていない。身長20メートル、体重25.8トン、速度マッハ4.02。無線で操縦されるシステムであり、無人機。操縦器は“ビジョンコントローラー”と呼ばれる(後に“Vコン”と略されるようになる)。背部の飛行装置により、空中を自在に飛び回るだけでなく、海中での行動も可能である。エネルギー源は太陽エネルギーであり、その増幅装置として機能するエネルギー転換装置を内蔵しているほか、独立連動システムを備えていることが、他のロボットと一線を画す大きな特徴(ひいては強さの秘密)となっている。
なお、なぜ“28号”であるのかといったネーミングの理由は、いっさい語られていない。