- Workゲッターロボ號
- Pilot一文字號
ゲッター號にGアームライザーから分離したエネルギー増強プロテクター(ブレストガード、ウエストプロテクター、レッグプロテクター)を装着した形態。ゲッターロボ単独ではエネルギー不足で使用できなかった新兵器「磁鋼剣ソードトマホーク」が、これによって使用可能になるうえ、装着時にはゲッター號のすべての武装の威力が20%増しになるという副次効果も得られた。その反面、プロテクターの分だけどうしても動きが鈍くなる、という號のセリフもある(第33話)。ソードトマホーク使用を前提に開発されたため、プロテクターを装着できるのはゲッター號のみ。装甲の材質には、磁鋼石の製造技術を応用して開発された複合素材を使用している。
なお、ソードトマホークはゲッター単独でエネルギーが不足の時、鍔にあたる斧部分までしか形成することができなかった。しかしそれを逆手に取り、作中ゲッター號(第41話)とゲッター剴(第46話)がそれぞれ、旧作のゲッター1の必殺技「トマホークブーメラン」を使用している。この形状は玩具でも再現可能である。
本編では「スーパーゲッター號」の呼称はいっさい使われていない。