- Work無敵超人ザンボット3
- Weight250 t
- Pilot神 勝平
勝平が搭乗する高速戦闘機。ザンボット3の頭部、胴体中央部となる。単独でロボット「ザンボ・エース」に変形できる。変形所要時間は15秒、変形のコールは「エースチェンジ」、逆にバードに戻る時は「バードチェンジ」(第12話)。頭頂高30m(ザンボ・エース時)、重量250t。コクピットは並列副座式で、ザンバード時の機首(ザンボ・エース時の爪先)にあり、左に勝平(第1話など例外あり)、右に千代錦が乗る。ザンボ・エースへの変形時には勝平の席がエース時の頭部へと移動する。第2話で兵左衛門と花江にブスペア、第6話で源五郎、第17話で梅江を乗せたこともある。第1話のドミラ戦で初陣を飾ると同時に勝利。第2話のジドビラー戦と第18話のクラーゲン戦では、ザンブルとザンベースの支援を得てこれらを撃破した。
イオンエンジンはザンボット3に合体しないと作動しないため、ザンボ・エースはそれ以外のエネルギーで駆動していると考えられる。コクピットには衝撃からパイロットを守るエアバッグが装備されている(第1話)。翼には高熱を発生させて氷を溶かす機能があり、第9話でメカ・ブースト アモンスガーの冷凍ガスで左翼が凍ってバランスを崩した際に使用された。
最終話で大破しながらも地球に帰還し、駿河湾に着水。海水に濡れて、あたかも涙を流しているかのように描写された。