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ガンダムイージスナイト

ガンダムイージスナイト

型式番号:GAT-X303K

カザミが「ヒトツメ」との決戦に備えて完成させたイージスガンダムの改造機。インフィニットジャスティスをベースとしたジャスティスナイトよりも旧式の機体がベースとなっているが、ビルダーが込めた思いと作り込みが性能を決定するガンプラバトルにおいては、原典作品での優劣は関係ない。カザミが父親に買ってもらった初めてのガンプラがコレクションシリーズのイージスであったことが、この機体を選定した理由となっている。

ジャスティスナイトのコンセプトをさらに推し進めた「味方を守る盾」となるための防御性能に重点が置かれており、迅速に味方のもとへ駆けつける機動性や、味方に迫る敵を即座に倒す攻撃力の向上も防御の要素として含まれている。また、コアガンダムの構造を参考にした変形機構も組み込まれており、イージスのスキュラ発射形態に似た強襲戦闘モードと高速巡航モードの2種類のMA形態を使い分ける。リライジングガンダムへの合体時に余剰となる胴体と武装は、小型機のコアファイターとなる。

武装は、ジャスティスナイトのランサーを改修した「KT-E05R ライティショットランサー改」、同じくジャスティスナイトのサークルシールドを改修した「AS-1215 イージスシールド」、シールド裏に収納されるビームサーベル「KT-R01B レーヴァテインビームレイピア」、強襲戦闘モード時の各アーム先端から発振される4基のビームサーベル。ランサー、シールド、レイピアを合体させることで、巨大剣「KT-HBS06GW ケラノウスハイパービームソード」となり、使用時には頭部の鶏冠が王冠のように起立し、「キングモード」に変形する。

デザインは柳瀬敬之。

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