ベガ軍との戦いで大破したマジンガーZを、グレンダイザーや円盤獣の技術を解析して強化改造した新たなマジンガー。外見は東映アニメーション版のマジンガーZに近いデザインとなっている。設計出力はマジンガーZの10倍に達し、初出撃時は未完成のため出力は30%に制限されていたが、それでも円盤獣コアコアを圧倒する戦闘力を発揮した。「X」型の2対の翼を持つスクランダー改と合体することで飛行が可能となっている。
パイルダーオンすることでマジンガーXの操縦席となる小型戦闘機。東映アニメーション版のジェットパイルダーとは異なり、機首が突き出た形状をしており、パイルダーオンした際にはマジンガーの額から機首がはみ出している。この独特なデザインが、従来のジェットパイルダーとは違った印象を与えている。