ブレンゾン社が開発した『ビャクチ』の基本構造を踏襲して設計された、MAILeSの最新試作機。頭部にはブレードタイプのアンテナを装備している。
局地戦における運用の幅を広げることを目的として開発され、武装や装備の換装が容易なアタッチメントシステムを採用。
また、搭乗者である三澤ジンの手によって、一部の武装はカスタマイズされている。搭載されているAIはラムダ。
北米同盟軍に所属する機体で、最新型をグレイディ・エリソン少佐専用にカスタマイズしたモデル。
肩部には一般機よりも高出力の専用スラスターユニットが搭載されており、ライフルはショートバレル仕様で、近接戦闘に特化した装備構成となっている。
オセアニア連合軍に所属する機体で、AMAIMの中でも大型に分類される。
脚部に装備された車輪を活用することで、四輪走行による高速移動が可能。
旧型機で課題とされていた武装面も強化されており、腕部のシールドによって防御力が向上し、ガトリングガンやフレイムスロワーによって攻撃力も大幅に高められている。