第7世界にて、すべての欠片を取り戻した七魂の剣によって復活を果たした姿。ドバズダーに敗れ捕虜となり、(映画版の追加シーンで)自分がいないせいでワタルが苦戦している姿を映像を介して見せられ、「自分にもっと力があれば」と願った龍神丸にドバズダー自身が取り付き、その願いを負の感情でゆがめられたことで、漆黒に染まった邪悪な姿となる。ワタルの必死の説得にも耳を貸さず、仲間全員の魔神を圧倒するが、龍魔神全員の総攻撃によってドバズダーが追い出されたことで正気を取り戻す。
虚閃角に破壊された邪虎丸に白虎の力が宿り新生した魔神。白龍の力が宿った龍虎丸と対をなす機体で、ほぼ同一の構造をもつ白虎形態へと変形する。武装は、双頭の槍「タイガーランス」に合体可能な「ホワイトタイガーソード」と「ホワイトタイガーシールド」。