ムーの民はゴッド、ヤマトはマジンガーと呼ぶムーの守護神。通常は石像であるが、ムーの民が危機に陥ると実体化しヤマトと融合、ドラゴニアと戦う。単なる「ロボット」ではなく、魂を持っており「正しい心」を持つヤマトのみが「操縦」できる。真のゴッドマジンガーは石像ではなく、石像は彼が宿っている器であり、石像が破壊されても実体化できる。ヤマトがドラゴニアの巨大ロボット兵器・ライガーに倒され死亡したとき、自らの命をヤマトに与え、更に「光宿りしもの」の真の力によって文字通りヤマトと一体化した。物語後半、戦闘時には憤怒の表情を示し、全身がオレンジ色(金色?)に輝く戦闘モードとでも言うべき姿に変わるようになり、顔や腕、脚などにディテールが増える。また、ヤマトとのシンクロが強くなったのか、一体化せずとも動き出すことも可能になった。