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機体リスト
マジンガーZ / INFINITY

共收録 7 台の機体。
  • マジンガーZ

    • Height25 m
    • Pilot兜甲児

    かつてDr.ヘル率いる機械獣軍団や、ミケーネ帝国と戦ったマジンガー。

    戦いが終わってミケーネ平和記念博物館(通称:マジンガーミュージアム)にビューナスAやイチナナ式とともに展示されていた。インフィニティの放ったブレストファイヤーで建物ごと消し飛び失われてしまうが、実はそれはレプリカであり、オリジナルは旧光子力研究所に密かに保管(封印)されていた。旧作『マジンガーZ』の頃より強化されており、全高は25m、装甲は超合金ニューZ製になっている。Dr.ヘルの復活とインフィニティの脅威に対し、最後の戦いに赴く。

  • グレートマジンガー

    • Height25 m
    • Weight32 t
    • Pilot剣鉄也

    かつてミケーネ帝国と戦ったマジンガー。

    現在は剣鉄也の愛機として新国連統合軍所属となっている。冒頭、テキサスプラントでの戦闘であしゅら男爵の率いる機械獣軍団と戦闘。その後、捕らわれ、インフィニティの起動キーにされてしまう。

  • イチナナ式

    • Pilot--

    新国連統合軍が運用する量産型マジンガー。動力には光子力エンジンが使われている。胸の装甲版が赤く塗装されているが、胸部に武器は装備されていない。専用ライフルを用いた戦闘がメイン。

  • インフィニティ / マジンガーインフィニティ

    • Height600 m
    • Pilot??

    富士山の裾野の地中深くに埋まっていた全長600メートルもの巨体を誇る第3の魔神。ミケーネ超文明の遺産と目されており、基礎構造を解析するだけで現在の科学力を100年分進展させるほどのテクノロジーが詰め込まれているという。

    腕部から無数のミサイルを発射するほか、マジンガーZと同様に胸部放熱板からブレストファイヤーを放つ。劇中では自らとフジプラント周辺に巨大な台風(竜巻)を発生させ、ミサイルによる迎撃網でイチナナ式の部隊をことごとく撃ち落とし、破格の射程と規模を持つブレストファイヤーで、富士の裾野の新光子力研究所周囲の街(新富士市研究都市)を広範囲に薙ぎ払っている。

    実は世界を作り替えるという量子干渉装置「ゴラーゴン」を起動するキーとなる機体であり、隣接次元から転移してきた。その力を利用せんと目論むDr.ヘルに奪取され、人類の敵として相対することになる。当初は鉄也ごと捕縛したグレートマジンガーを生体ユニットとして利用することで稼働させられていたが、グレートマジンガーを奪い返された後は、地獄大元帥に乗り込んだヘルが自ら生体ユニットとして一体化し、強大なパワーを発揮する。

    最終的にゴラーゴンを発動させるも、ゴラーゴンの制御を試みたリサのハッキングと、世界中の人々の想いを乗せた光子力を受け巨大化したマジンガーZとの死闘の末、ロケットパンチで宇宙空間まで吹き飛ばされ消滅した。

    ミケーネの遺産であるインフィニティがなぜマジンガーと意匠が酷似しているのか、何らかの因縁や繋がりがあるのか、その理由はとうとう明かされなかった。

  • 地獄大元帥

    • PilotDr.ヘル

    Dr.ヘルの操る戦闘機械獣。名前とフォルムはかつてのミケーネの地獄大元帥を踏襲している。頭頂部はDr.ヘルの姿を映すモニターとなっており、両目から発射する地獄ビーム、右腕の鈎爪(アイアンクロー)から放つビームブーメラン、頭部の角から放射するヘル・サンダー、ベルトのバックルから噴き出す大竜巻の地獄ハリケーン、耳から発射して超合金ニューZすら溶かす溶解弾など、多彩かつ強力な攻撃でマジンガーZを圧倒し半壊に追い込む。グレートマジンガーがインフィニティから強制パージされてしまった後は、自らが起動キーとなってゴラーゴンを発動させる。

  • アシュラーP1

    • Pilotあしゅら男爵

    あしゅら男爵が操縦する専用の超機械獣。再生機械獣ではなくオリジナルの機体だが、モデルになっているのは永井豪の漫画版に登場する“機械獣あしゅら男爵”(TVアニメ版第79話に登場する、やはりあしゅら男爵を模していた機械獣ジェットファイアーP1からは、「P1」の名称のみが引き継がれている)。

    あしゅら男爵がモチーフのため左右非対称の姿をしており、右手は複数の鞭を束ねた形状で、左手には“バードスの杖”を模した杖を持ち、マント状のパーツを羽織っている。

    武装も“機械獣あしゅら男爵”を下敷きにしており、右乳房から発射するビーム「バストテードル」、左胸から発射する「ロケット連射砲」、左右に分割した体で敵を挟んで串刺しにする「あしゅらプレス」など、いずれも漫画版準拠となっている。

    超機械獣は操縦式のためか、再生機械獣に共通で搭載されている強化心臓を持っていない。

  • ブロッケーンT9

    • Pilotブロッケン伯爵

    ブロッケン伯爵が操縦する専用の超機械獣。

    ブロッケン伯爵がモチーフとなっているため、首と胴体が独立して活動する(ただし胴体は首によって制御されているらしく、首がパイルダーの攻撃を受けた際には胴体のコントロールが乱れている)。

    ランス状の剣を持ち、首の左目からはビーム、口からは「鉄十字ガス」を発射する。胴体の首元からはミサイルを連射するが、その首元に剣を固定して、体を回転させながら特攻する「鉄十字ドリル」という技を持つ。

    アシュラーP1と同様に、超機械獣であるため、再生機械獣に共通で搭載されている強化心臓を持っていない。

    アシュラーP1とともに、フジプラントに突入してきたマジンガーZを襲撃するが返り討ちになる。