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機体リスト
マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス

共收録 6 台の機体。
  • XFJ-01a 不知火・弐型

    • Height19.8 m
    • Pilotユウヤ・ブリッジス

    日本帝国軍の次期主力戦術機開発計画“XFJ計画”の一環で開発された概念実証試験機。稼働時間の少なさという欠点を克服するため、「不知火・壱型丙」の機体各所にアメリカ製のパーツが組み込まれている。物語中盤以降のユウヤの機体。フェイズ1の時点では壱型丙と同じ外見だったが、試験段階がフェイズ2に移行した際に両肩及び腰部にスラスターが追加され、同時に外装も変更されている。2番機とは違う主機(ジネラルエレクトロニクス製F-140)を搭載している。変更当初は紅白を基調としたデモンストレーターカラーで塗装されていたが、後に対戦術機戦闘演習「ブルーフラッグ」に参加する際、テストパイロットを務めるユウヤの「敵戦術機に目視・パターン認識されやすい」という意見を汲み、白を基調としたモノトーンカラーに機体色が変更されている。

    不知火・弐型開発時からYF-23の基礎研究やパーツなどが廻されており最終的にはF-22Aすら上回る機体性能の不知火・弐型フェイズ3も用意されている。一号機にはYF-23譲りの機能を装備している。

  • 00式戦術歩行戦闘機 武御雷 TYPE-00F

    • Pilot篁唯依

    高い機動性と近接戦闘能力を持つ、日本帝国斯衛軍の戦術機。制式化された戦術機の中では最高の性能を持つ。本作では篁唯依が山吹色のカラーリングをしたF型に搭乗しており、XFJ計画の一環としてアラスカ・ユーコン基地に持ち込まれている。

  • 82式戦術歩行戦闘機 瑞鶴

    • Pilot--

    斯衛軍の衛士が搭乗する機体であり、訓練生から繰上げ任官となった唯依達もこれに搭乗し、1998年のBETA侵攻に際して京都の防衛にあたった。普代武家出身の唯依は山吹色のTYPE-Fに、その他の訓練生は白のTYPE-Aに搭乗した。

    過去に唯依の父や巌谷が開発に関わっていた機体で、唯依の父が開発に参加していたことはアニメ版第1話でクラスメートとの会話の中で語られ、巌谷がテストパイロットとして米軍機と模擬戦を繰り広げたエピソードは『TSFIA』で描かれている。

  • 94式戦術歩行戦闘機 不知火・壱型丙

    • Pilot--

    日本帝国軍が開発した「不知火」を日本で改良した戦術機。機体フレームと各部アクチュエーターの強化、ジェネレーター出力の向上により“試製99型電磁投射砲”といった重武装も可能。その反面、操縦系統のバランスが悪く稼働時間も極めて短いため、100機に満たないうちに生産が中止された。データ収集用のほか、熟練衛士向けにごく少数が実戦配備される程度にとどまっている。「不知火・弐型」のベース機としてアルゴス試験小隊で使用されている機体には富士教導隊仕様機に似たフェリス・パターン迷彩(白・灰・紺の3色)が施されている。この他、アニメ版でも唯依達の教官が搭乗し、京都市街に現れたBETAと交戦している。またアニメで登場した不知火・壱型丙も実験機の一機である。

  • XFJ-01b 不知火・弐型

    • Height19.8 m
    • Pilotタリサ・マナンダル

    日本帝国軍の“XFJ計画”で開発された概念実証試験機の2番機。1番機と違い濃紺を基調としたカラーリングが特徴だが、データ収集のため1番機とは違う主機(プラッツ & ウィットニー社製F-133-PW-100)が搭載されている。中盤以降にタリサが搭乗する機体。

    最終的には2号機も1号機同様にフェイズ3へと改修される予定だったが、2号機のみ単機で組み立てられ唯依が搭乗することになる。機体特性などはYF-23譲りながらステルス機能などは全てをオミットして完成させている。

  • 試製98式戦術歩行戦闘機 武御雷 TYPE-98XR

    • Pilot--

    アニメ版でのみ登場。将軍家と縁故の深い五摂家の人物のみ搭乗を許された青いR型が先行量産試験機として登場している。1998年の京都防衛戦において、京都駅構内でBETAに包囲された唯依の目の前に現れ、長刀と突撃砲を駆使してBETAの群れを駆逐した。