スチームパンクの世界にある街「蒸気都市(スチームシティ)」を舞台に、少年探偵の鳴滝と、自律型メガマトンの強力、そして看護婦の鈴々が難事件に挑み、解決していく。 この世界では、燃料として採掘できるのが石炭のみであったため、蒸気機関が極端に発達している。「オートマトン」と呼ばれる蒸気機関で動く自律型の人型ロボットや、「メガマトン」と呼ばれる巨大ロボットが存在し、街の暮らしや事件にも深く関わっている。