この作品の作風は、時事ネタ、ブラックユーモア、風刺ギャグ、ナンセンス、スラップスティックなどをベースにしており、1980年代後半以降のアニメ、ゲーム、ドラマなどを元ネタとしたパロディが多数含まれているのが特徴である。
一方で、こうした過激な表現が多いにもかかわらず、下ネタはあまり用いられていない点も特徴的である。
登場キャラクターのポプ子とピピ美が、平然と中指を立てるいわゆるファックサインを見せる場面もあり、作品自体が「クソ漫画」であると自称することも多い。オチがないまま終わったり、同じコマのコピー&ペーストを多用したり、第四の壁を破るといった、通常の漫画ではタブーとされる手法も頻繁に用いられている。
特に、出版元である竹書房の社屋を殴って破壊するシーンや、同社を指定暴力団のように揶揄する回などは大きな話題を呼び、検索ワードの上位にランクインするなどネット上でも大きな影響を与えた。
また、2018年12月14日には、「ネット流行語100 2018」において大賞を受賞している。
さらに、掲載元である「まんがライフWIN」やアニメの公式サイトに掲載されるあらすじには、シェイクスピアの格言が引用されるなど、意外な一面も見られる。