『第2次スーパーロボット大戦OG』の前半部分であるマサキ・アンドーとリューネ・ゾルダークの両者の間に展開されたシュウ・シラカワのサイドストーリーを描いた作品(『スーパーロボット大戦EX』における『シュウの章』に当たる)。タイトルの由来はシュウの専用曲「ダークプリズン」から。TVアニメ化作品ではエピソード名をタイトルに含めていたが、OGシリーズのゲームでエピソード名がタイトルに含まれるのはこれが初となる。また、PVではOGバージョンではなくROE以降の魔装機神バージョンのものを使用している。
2013年11月28日に発売した『スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE』の期間限定版に先行販売プロダクトコードが封入された。
略称は『OGDP』または『DP』で、作中では前者の略称が使用されている。後者を使用する場合はポケモンシリーズ等の略称と混同されないように注意して使用する必要がある。
なお、本作だけでもシナリオについてはある程度は理解できる作りになっているが、『EX』ではマサキの章、リューネの章のどちらかをクリアしないとプレイできなかったことを踏まえ、あらかじめ『第2次OG』をプレイしておけばより一層楽しめるだろう。物語の裏側だけではなく、個々のキャラクターの一面がより深くわかりやすく描写されている。
なお、本作は時系列上第2次OGとの同時進行であるため、OG外伝と異なりエピソード番号が振られていない。