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カイゼルファイヤー

カイゼルファイヤー

オルガンが大邪神アブラームを倒す為に次元の狭間の神殿で作った近距離戦用神霊騎士・炎霊皇帝。PQの口に黄金のCD-ROMを入れて召喚する。コクピットは複座で下は操縦でラムネードが担当、上は武器操作でダ・サイダーが行うが、席が入れ替わることも多い。
設計段階からオルガンの手により3代目ラムネス(馬場ラムネード)のDNAが登録してあるため、3代目ラムネス以外には召喚不可能(精神が入れ替わった時は、ラムネスの肉体を持つダ・サイダーが召喚できた)。

ゴッドブラーム戦で斬りおとされた腕や足の断面は骨や筋肉を思わせる有機的なパーツが露出している。オイル(?)の色は緑。ゴッドブラームを、満身創痍になりながらも倒すが、その結果"初代ラムネスの肉体"という牢獄からアブラームを開放することとなり、完全復活したアブラームによって完膚なきまでに破壊され爆散する(この際、装甲を全て吹き飛ばされ、素体をむき出しにされた)。前作のキングスカッシャーと異なり、最初から負ける運命が決まっていた。

右肩の伸縮自在な剣「カイゼルファイブレード」が主武装。必殺技は、炎の神霊の力を操りフェニックスをぶつけて敵を粉砕する「カイゼルファイブレード」。なお、カイゼルファイブレード発動時はナイフの刀身が伸びて剣になることから、ブレードと名前が付いている。ゴッドブラーム戦では、描写が異なり、フェニックスをぶつけずに、カイゼルファイヤー自身が炎を纏って突撃している。またオルガンの設計思想によりラムネスしか使用することができない。

左腕には弓が装備されており、第15話ではVSフィールドで手に入れた「ダイヤモンドアロー」を使用。

召喚時:(PQがCDーROMを飲み込み、「NOW LOADING」「...0101011...」「SET UP」表示後)「カイゼルファイヤー!」と叫ぶ事で召喚される。

コミック版では、究極邪霊騎士トライアングラントとの戦いで大破。自己修復と共にカイゼルファイアーNEOに進化した。NEOの搭乗者はダ・サイダーと2代目ラムネス。その際の必殺技はロイヤルファイブレード。

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