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エグゾフレーム

エグゾフレーム

正式名称:Enhanced Xenobiological Organic FRAME(強化型異星生物有機体構造体)

異星文明〈ペドラー〉がもたらしたテクノロジーにより製造された、意識制御型の汎用人型機械。発動機や電池などの動力装置を持たない代わりに、内部の金属製筐体には青色の液体が満たされており、この液体が動力供給および制御機能を兼ねているとされる。作中のエリア51(第8話)では「高位認識液化システム」あるいは「ゲルシステム」と呼称されており、人間が摂取しても害はないことが確認されている。

機体内部にこの液体が30%以上残留していれば、操縦・稼働が可能である。そのため、従来の機械における「中枢」や「動力炉」に相当する部位は存在しない。

出力は極めて高く、軽装甲車並みの装甲や武装を施しても軽快な動作を維持できる。また、高山帯・深海などの極限環境でも安定稼働が確認されている。外殻は7.62mm NATO弾で貫通される程度の防御力しか持たないが、損傷を受けた際はモジュール構造によって他のパーツを損傷部位に接着させるだけで自己修復が可能である。

移動形態は二足歩行を基本とし、膝立ち姿勢による高速移動も可能。両膝部および臀部のスタビライザーに装着されたタイヤを駆動させることで、高速走行性能を発揮する。

操縦方式は極めて簡便で、搭乗者が内部に座り「思考する」だけで動作する。基本操作であれば数時間から数日で習得可能とされ、自動車の運転より容易とされる。搭乗時には操縦者の固有認識がなされ、座席から数メートル離れても制御信号は有効である。

この動力系統については、ペドラーの母星に生息する生物の器官を転用したものであるとの説も存在する。長時間の操縦が人体や環境に及ぼす影響については、現時点でも不明な点が多い。

また、各機体の外装表面には個体差が見られ、同一の新品ではなく旧型機の再利用や継ぎ接ぎ構造によるものである可能性が、第4話にて示唆されている。

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