- Workダンボール戦機
AI制御によって動作する妖精型のLBXで、ストライダーフレームを採用。AX-00の完成型として開発された機体で、開発コードは「AX-03」。制御不能だった「Vモード」の正体は、この機体に搭載された自律稼働AIのテストプログラムによるものであった。
アーマーフレームの背面には、ルシファーやヴァンパイアキャットと同様の浮遊ユニットが搭載されており、左側ユニットには「AF」のマーキングがある。頭部の前から頭頂部にかけてはクリアレッドのパーツに覆われ、その内部には黄色い球体が配置されている。
腹部には超小型のメガトン爆弾「ドングリ」を内蔵し、俊敏な動きと高い精密射撃能力を誇る。また、光学迷彩によるステルス機能も備えており、正確な行動パターンを見抜かれない限り非常に高い戦闘力を発揮する。最新のLBX複数を相手にしても引けを取らない性能を持ち、見た目の華奢さからは想像できないほどの力を持つ。アニメでは、フェンリルとパンドラをそれぞれ一撃でブレイクオーバーに追い込んでいる。
基本装備は、光弾を連続射出する片手銃「ビームサブマシンガン」。
