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炎神レイアース

炎神レイアース

光が操ることのできる炎の魔神(マシン)。一角と炎のたてがみがある赤い狼(獅子)の姿。炎の神殿で眠りについていて、巨大ロボット形態では赤く後頭部から炎を出し、先端に三本の爪の付いた盾を持つなど三体の中で唯一防具を装備している。イーグルいわく攻撃重視で、剣の威力は3機中最強。“炎”、“情熱”、“未来”を司る。

アニメ版では炎を出す位置が後頭部から背中に変わっている。第二章では、光の心に直接話しかけたこともあった。またレガリアとの初戦で剣を折れたことで消滅して敗北を喫した後、光が心の強さを取り戻し、剣が戻ったことで復活を遂げた。本編での登場は18話とかなり遅く、主役ロボットとしては日本で放映された巨大ロボットアニメの中でも最遅である。

モコナ同様、自動車関係の名称が付いていない。RAY-EARTHは英語で「光る大地」。

OVA版ではレクサス(ライオンの姿)として登場したが、Vol.2で破壊された。初期設定の段階での命名案も「レクサス」だった。

 

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