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ガイヤー

ガイヤー

タケルを収容し、ゴッドマーズのコアとなる1号機。合体時にはスフィンクス内部に完全に格納され、機体の姿は一切見えなくなるが、顔部分だけはゴッドマーズのマスク部までせり上がり、奥からうっすらと確認できる。

普段は太平洋上にある明神礁の石像の中に隠されており、有事の際にはタケルのテレパシーを受け取って、彼のもとへと飛来する。

ガイヤーはタケルの脳波と連動しており、彼が死亡すると内部に搭載された反陽子爆弾が爆発し、地球を滅ぼすという構造になっている。ただし、ギシン星編の最終決戦でこの反陽子エネルギーがズールへ送り込まれたため、以後は爆発の危険性は消えたとされているが、動力源としては引き続き機能している。そのため、第19話ではタケルとガイヤーが「爆弾コンビ」と揶揄されたこともある。

通常の戦闘では、タケルの超能力を増幅する役割も果たす。乗員は2名で、一度だけ負傷あるいは死亡していたマーグを後席に収容したことがある。

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