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グリッターファルセイバー

グリッターファルセイバー
  • 高度: 31 m
  • 重量: 149 t
  • ファルセイバーの真の姿。バルギアスとの戦いで砕け散った「心の至宝」がザ・パワーの力によって復元されたことにより復活したファルセイバーが、オウストラル島の遺跡に変化していた「生命の至宝」を得ることで力を取り戻し、ブルーヴィクターと合体することでこの姿となった。
    ファルセイバーは本来この姿なのだが、過去のデストルークとの戦いで至宝のうち三つを失い本来の力が発揮できていなかった。この時代においては、力の至宝がブルーヴィクターという別の存在へと造りなおされていたため、「輝煌合体」のキーワードで合体することでこの姿となる。ブルーヴィクターの人格は「力の至宝」に宿っていたファルセイバーの残留思念をディボーティーが練り直したものであり全く別個の存在となっているため、合体しても統合されることはない(本人の推測では二度と統合されないらしい)。
    ブルーヴィクターが実質的にもう一人の次元の守人としての資格を持つため、ミケーネ帝国と戦っていた当時よりもさらに強大な力を持つが、復活した時点では「記憶の至宝」が休眠しているため真の全力は発揮できていなかった。
    ミケーネ帝国との戦いにおいてはゼウス神やゼノン、エルドランと共にハーデス神と戦っていたが、勝利の代償に致命傷を負ってしまった。その際、ザ・パワーの力でESウィンドウを突き抜け、過去に飛ばされていた超竜神の意志が、現代での仲間であるファルセイバーの救済を願ったことにより、本来消滅するはずだったところを、四つの至宝のうち三つを失うレベルで済んでいた。
    復活した暗黒大将軍との戦いにおいて、ユキが記憶を取り戻し「記憶の至宝」が覚醒したことでかつての状態へと戻り、さらにヨウタ・ユキ・ブルーヴィクターの3人分の意志力を加えることで絶大な力を発揮するようになった。
    境界の力の本体は古代人唯一の生き残りであるユキへと継承されており、現在は境界の力そのものである彼女を守護することを使命としている。

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